仕事のコツ 「モデル担当ほどではないにせよ、ハンドワークは重要です。最後の作り込みは、やはり手仕事が必要になってくるんですね。機械では頼り切れない部分があるんです」
最初の印象 「経済学部出身なので、普通は営業かなと思うんですけども、僕は自信が無かったんですよ。だけど、まさか技術屋になろうとは、考えていませんでした。企業展で話を聞いて、なんだか働きたくなっちゃったんですよね」
入社のポイント 「モノ作りがやりたくなって、それで総務部長に『文系でも大丈夫ですか』と聞いたら、『文系も理系もなく、これから学んでくれればいい』と言われて、じゃあ決めたと」
会社の魅力 「仕事の内容が、案件ごとにまったく異なるので、常に考えながら仕事ができること。モノ作りの王道を行っている気がします」
[池野さんの仕事の流れ] ゲージは設計通りに製作できているかを検証する検査具のこと。その製作は、お客様(主に大手自動車部品メーカー)から量産する部品の形状や寸法のデータを受け取り、自社の3次元CADシステムに合うように |
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取り込むことに始まる。設計が完了すると次は製作。最新のNC加工機と手 | |
仕事を組み合わせて、作品ともいうべきゲージを一品ずつ丁寧に仕上げていく。 |
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