中野MONOテクノロジー株式会社
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仕事なのにおもいしろい
技術というより「技能」、工場というより「工房」― ナカノ式はちょっと変わっています。仕事は大勢で助け合うのが常識。 NAKANOでもそれは同じですが、実際の分業はごくわずか。 製造部では一人一人のエンジニアが、自分に任されたひとつの製品を、 CAD段階から仕上げまですべてを作り上げるのが原則です。
私の仕事 「ゲージ製作にも種類があって、自分は主にクルマのインパネやフロントピラー系を担当しています。入社2〜3年目で一通りは覚えましたが、自信がついたのは5年ほどたった頃だったと思います」

仕事のコツ 「モデル担当ほどではないにせよ、ハンドワークは重要です。最後の作り込みは、やはり手仕事が必要になってくるんですね。機械では頼り切れない部分があるんです」

最初の印象 「経済学部出身なので、普通は営業かなと思うんですけども、僕は自信が無かったんですよ。だけど、まさか技術屋になろうとは、考えていませんでした。企業展で話を聞いて、なんだか働きたくなっちゃったんですよね」

入社のポイント 「モノ作りがやりたくなって、それで総務部長に『文系でも大丈夫ですか』と聞いたら、『文系も理系もなく、これから学んでくれればいい』と言われて、じゃあ決めたと」

会社の魅力 「仕事の内容が、案件ごとにまったく異なるので、常に考えながら仕事ができること。モノ作りの王道を行っている気がします」

池野昌英

池野:私の関心度

[池野さんの仕事の流れ]
  ゲージは設計通りに製作できているかを検証する検査具のこと。その製作は、お客様(主に大手自動車部品メーカー)から量産する部品の形状や寸法のデータを受け取り、自社の3次元CADシステムに合うように
取り込むことに始まる。設計が完了すると次は製作。最新のNC加工機と手
仕事を組み合わせて、作品ともいうべきゲージを一品ずつ丁寧に仕上げていく。 

ナカノ式[組織]
ゲージづくりはCAS/CAMデータ作成でもある 大別すると、オフィスワークを担当する営業、総務・経理部門と製造部が両輪。
製造部は、言うまでもなくモノ作りの中枢です。モノ作りの対象は主に3つの分野に分かれます。@ゲージ、Aモデル(試作品)、B鋳物です。ゲージというのは、自動車部品などが設計通りに確実に作られているか最終的にチェックする「検査用・ブロックゲージ」のことです。検査用ですから、厳密な寸法精度が要求されるのはもちろん、検査対象の部材が取り扱いやすいよう、形状やレイアウトを工夫する必要があります。FA(ファクトリー・オートメーション)とは対極の、手仕事に近い職人技が求められる極めて特殊な分野と言えるでしょう。 
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